2008-05-21

PSP買った

久々にサッカー以外の話題。

ちょい前にPSP買った。ここ1年くらいDSでしかゲームをしていなかったのだが、今年に入ってからのDSはちょっと寂しいラインナップ。それで、そろそろ新しいハードでも買おうかと思ったのだが、候補はWiiとPSPの二択。PS3とXBOX360はテレビが未だにブラウン管なので、とりあえずは候補外。んで、Wiiは友達が持ってるんだよね。たまに行って、みんなでわいわいとやるんだけど、それで満足しちゃうというのがある。それに限りなくゼロに近い今のPS2の稼働率を考えると、どれだけやるのかというのもある。んで、勢いのあるPSPにしようかなと。200万本売れたというモンハンもやってみたいし。

で、買ってきたのは以下のもの。

  • 本体(ピアノブラック) 19,800円
  • メモステ(4G) 4,880円
  • ハードポーチ 980円
総額25,660円。ホコリ対策でカバーも買わないといけないんだよね。液晶保護シートは嫌いなんで買わなかったけど。DSが本体をぽんと買えばいいのに対して、PSPは高くつくね。

ソフトは以下の3本。

  • MHP2G
  • 空の軌跡
  • 煉獄弐
モンハンは一人でやっても十分面白い。しかし、下位クエストでもかなり苦戦するような難易度だ。これが200万本売れているというのだから、なんだか凄い話だ。きっと、あっと言う間に投げ出した人も山程いるに違いない。

空の軌跡は序盤だるい。クエストもおつかい風味で今のところ評判ほど面白くはない。

煉獄弐はちょっと酔う。PSPの画面はやってみると見た目以上に大きい。手で持つと視界いっぱいになって、動きの激しいやつだと酔うんだよね。ちょっとずつ慣れていきたい。

アーカイブスも手を出していて、以下のソフトを購入。

  • メタスラX
  • R-TYPEΔ
  • パネキット
  • 俺屍
  • ウンジャマ・ラミー
ラインナップがしょぼいと言われているアーカイブスだが、ディスク入れ替えしなくていいし、起動も早いので、手軽に遊べて結構良い。DSでも次世代機では是非バーチャルコンソールやってほしい。

あとは、PHPの2ちゃんねるブラウザrep2をインストールして、寝ながら2chを見たりしている。見る分には問題ないが、書き込もうとすると死ぬほど面倒臭いけど。

今後のラインナップだと、ガンダムバトルユニバースとゴッドオブウォーが気になる。ウイイレのJリーグ版も出してほしいが、これは望み薄だろう。

夏からはDSも盛り返してきそうだし、今年はとりあえずこんな感じで凌ぎそう。

2008-05-13

Jリーグ 第12節 川崎×浦和 新潟×磐田

結果は、川崎×浦和は0-1で浦和の勝ち、新潟×磐田は1-0で新潟の勝ちだった。

川崎と浦和の試合は、いくつか誤審と思われる判定があり、なんとも後味の悪い試合になってしまった。

試合自体は、終始川崎ペースと言っていいだろう。川崎は相変わらず縦に急ぎすぎるところがあるが、序盤のころに比べれば、大分サイドも使えるようになってきた。浦和はやっぱりFW2人が大ブレーキ中だが、中盤の細貝、DFの阿部の集中力が高い。攻められっぱなしだが、ペナルティエリア手前でうまく止めている。浦和のシュート本数は前半が2本。後半に至ってはPK以外のシュートは0本だったとか。これで勝ってしまうんだから、嫌われもするというものだ。

で、疑惑のシーンだが、後半開始してすぐ、闘莉王の絶妙なヒールスルーパスから高原が抜け出し、それを井川がスライディングしたところ。スローで見ると、倒したのはペナルティエリアの外に見える。その後井川が足を出して高原の足をかけたのがPKだという説もある。

続いて川崎の攻撃のシーンだが、右サイドからのクロスを山岸が落とし、村上がシュート、それを最後谷口が押し込むのだが、その谷口がオフサイドの判定。これはどうも誤審くさい。結局、このまま浦和が勝利するわけだが、二つ浦和に有利な判定が続いたことで、見てる方も萎える。買収とは言わないけど、やっぱり人気チームで観客も多いとプレッシャーがあるんだろうねえ。

新潟×磐田の試合は、ジウシーニョが怪我、前田もまだ復帰間もないということで、なんと40歳の中山が先発。対する新潟はマルシオ・リシャルデスが先発復帰。新潟は前節勝利し、磐田は大敗。このあたりも影響したのか、試合は立ち上がりから新潟ペース。磐田は中盤ではプレッシャーに負け、サイドも押し込められ、前線の動きも鈍い。新潟はリシャルデスが好調で、巧みなキープからボールを散らす。矢野も積極的に動いて前線を掻き乱す。新潟は特に磐田の左サイドからの崩しが多かった。やはり村井の裏が穴なのか?

新潟の得点は、裏に抜けた矢野にリシャルデスがパスを送り、矢野のシュートを川口が弾いたところをアレッサンドロが押し込んだ。川口を責めるのは可哀想だが、最近さらに存在感を増している楢崎と比べると、やはり劣ると言わざるをえない。どうも代表の練習でも楢崎を第1GKとするという話もあるのだが、それも致し方ないという感じだ。

後半に入って、いよいよ磐田が前田投入。やはり、この選手は別格だ。ボールがおさまるし、その後のパスも絶妙。つくづくスペランカー体質が残念だ。しかし、磐田は後半26分に加賀が退場。これで、人数が不利になり、新潟に守り切られてしまった。これで順位でも新潟が磐田を逆転した。新潟も戦力が大幅に減ったとは言えベースはあるチーム。対する磐田は結局前田頼みを脱却できていない。次節から前田の先発復帰で巻き返せるか。

第12節全体では、上記のとおり浦和が首位を守ったが、最下位の千葉が今期初勝利。これにはさすがに他のサポーターたちも祝福を送っているようだ。次節からミラー監督を迎えて上昇できるのか。期待して見守っていきたい。

そう言えば、ニッカンの一面でこんな記事が。

千葉が今夏FWオーウェン獲得か - サッカーニュース : nikkansports.com

千葉がマイケル・オーウェン獲得へ/サッカー瞬刊誌 サポティスタ

ニッカン飛ばしすぎ。

2008-05-09

Jリーグ 第10節 神戸×浦和 第11節 FC東京×名古屋

今回も2節まとめて。

第10節の神戸×浦和は1-1で引き分け、第11節のFC東京×名古屋は0-1で名古屋の勝ちだった。

この神戸と浦和、FC東京と名古屋の2試合は、似たもの同士の対戦だ。神戸と浦和は慎重に守備から入る試合巧者。FC東京と名古屋は中盤とサイド攻撃を重視し、カボレとヨンセンというターゲットマンが前線にいる。そういうところもあってか、両試合共に膠着した試合になった。

神戸と浦和の試合は、チームカラー的にお互い後半を得意としているということで、やはり前半はお互い様子見。後半は前に出る浦和にカウンターの神戸という構図に。しかし、これは神戸のペースだろう。と思ったものの、先制点を挙げたのは浦和。CKのこぼれ球を阿部が見事なボレーシュート。これで阿部はリーグ戦3得点目。エジミウソンと高原のFWコンビより得点取っている。もちろん闘莉王は6得点でチーム得点王。これで首位なんだから、FWなんていらないという話だ。

対して神戸はサイド攻撃、主に浦和の右サイドを攻めたてる。浦和はやっぱり3バックの弱点がある。闘莉王がボランチにいるから最終ラインのカバーも弱い。カウンターで浦和の右サイドから古賀のシュートがポストを叩いたすぐあと、ほとんど同じ形で途中出場の吉田が同点弾。今の浦和は守りに入っても守り切れないところがある。それだけJのレベルが上がってきたということかもしれない。その後浦和が猛攻をしかけるが、神戸がなんとか凌いで引き分け。

浦和はいまいち安定しない。やはりFWの調子が悪いのが問題だ。神戸も色々トラブルもあるのだが、開幕当初期待されていたほどのポテンシャルを発揮できていない。一応浦和が首位に立ているのだが、まだまだ混戦状態。10節時点でこれほど混戦なのは珍しい。

FC東京と名古屋の試合は、前半は名古屋が押す展開になった。前線のヨンセンが凄い。適当なロングボールでも無理矢理マイボールにするテクニックがある。このブログにも書いたようにFC東京の今シーズン序盤戦をよく見たわけだけど、そのときと違って、無理に繋いだり、前半から飛ばしまくったりはしなくなったようだ。そういう柔軟性を身につけたことが最近の好成績に繋がっているのだろうか。

しかし、得点を挙げたのは名古屋。ダイアゴナルに動いた杉本に、小川がスルーパスを出し、杉本が思い切りの良いシュート。これが入って、名古屋が先制。これはFC東京の長友が負傷で外に出ていた不運もあった。

後半に入り、大竹が途中出場で入ると、一転してFC東京が攻勢に出る。大竹は五輪代表候補にも選ばれて、まさにブレイク寸前。スタミナがないために後半からの出場が多いが、出れば攻撃の中心選手になる。こういう選手がいると面白くなる。

そして、カボレが中央を抜け出しPKをゲットするのだが、これを蹴るのがなぜか近藤。そして、その近藤の渾身のキックはバーを叩いてしまう。これは萎えるなあ。なぜ、カボレか大竹じゃないんだ。FC東京は新しいヒーローを出したくないのだろうか。その後もFC東京の猛攻が続くが、名古屋は楢崎を中心に集中力高く守り切る。特に最後の近藤のシュートを防いだ楢崎は凄かった。いやあ、やっぱり楢崎は日本一のGKだな。

第10節、第11節では、やはり千葉のクゼ解任が大きなニュース。11節までで勝利なし、勝ち点2というのはさすがにやばい。代わりはリバプールのヘッドコーチのミラー氏という話もあり、これからの立て直しに期待したい。

あとは、ガンバがACLグループリーグを突破したというのも大きいニュース。鹿島もほぼ決定ということで、ACLの決勝トーナメントは、浦和、鹿島、ガンバの3チームが出そうな感じだ。まさにアジアのプレミアリーグ。今年後半もまたACLで盛り上がるに違いない。

2008-05-02

Jリーグ 第8節 川崎×柏 第9節 横浜FM×千葉

今回は2節まとめて。

第8節の川崎×柏は3-2で川崎の勝ち、第9節の横浜FM×千葉は3-0で横浜FMの勝ちだった。

まずは、川崎と柏の試合の方だが、この間茂原が逮捕されたということで、妙な因縁のマッチになってしまった。茂原が最初に逮捕されたときには川崎に所属していたし、今季から柏に移籍したので、2chなんかではこれを揶揄して「パンティクラシコ」なんて言われたりしてた。

また川崎は関塚監督が体調不良で退任し、高畠コーチが監督に昇格した。J2 で長い間低迷していた川崎をここまでの強豪に引き上げたのは関塚監督の功績。チームにもかなりの動揺が走ったようだ。

というわけで、色々な問題を抱えた両者の対決となったのだが、内容も激しい試合になった。

前半は積極的なプレスをかけた柏に対して、川崎は縦に急ぐ単調な攻撃に終始し、柏にうまくサイドを使ったカウンターを度々食らう。柏の先制点もその形、左サイド深くからポポがグラウンダーで中央にパスを出し、それをアレックスが絶妙なコースにシュート。これはシュートが良かった。続けて、またカウンターからDFの小林祐三が見事なミドルシュート。これが決まり、0-2。このまま前半終了で、なんとアウェーの柏が2点リードする展開になった。

川崎の調子が悪いし、柏のプレスも効いてるし、このまま柏が逃げ切るかと思ったが、後半になるとまた柏の足が止まり、雨が降り出すと、川崎が反撃に出る。前半から積極的にミドルシュートを打っていた川崎だが、雨でピッチの状況が変わったことにより、さらに効果的になった。まずは、自ら得たPKをジュニーニョがPKを決めると、森が雨のピッチを利用したグラウンダーのミドルシュートを決め、そして、終了間際、するすると上がったDFの井川が強烈なロングシュートを放ち、これを南が前に弾いてしまい、最後谷口が決め、劇的な逆転を果した。

柏はどの失点もGKの南がもうちょっと頑張れば防げたような気がしないでもない。谷口のトップ下はあまり機能しているとは言い難いが、一昨年二桁得点の得点感覚は流石。五輪代表はどうだろうなあ。ボランチは激戦区になったから危ういかな。

次に横浜と千葉の試合だけど、ちゃんと全部見てないので概要だけ。というか、千葉は全く勝てる感じがしない。守備はともかく攻撃の形が全く作れない。まさにノーチャンス。全チームで唯一勝ちなしというのも納得だ。1ゴール1アシストで調子の上がってきた巻が代表候補合宿で怪我というのも泣きっ面に蜂。僕も千葉県在住ということでちょっとは応援してるんだけど、かなりやばいね。そこまでタレントがいないわけじゃないと思うんだけどなあ。クゼ監督を諦めるのもそろそろ考えた方がいいんじゃないかなあ。

それで、9節全体の話だけど、最近の事件と言えば、これ。

西村主審、選手に対して「死ね!」/サッカー瞬刊誌 サポティスタ

また、審判問題。審議はともかく。選手と審判の信頼関係が崩壊しているのは確か。協会には何か対策を期待したい。

他には名古屋が2連敗でついに首位から陥落。浦和が得失点差で首位になった。鹿島とガンバのACL組はそれぞれ、2引き分け、2連敗と後塵を拝している。やはりACLの疲れがあるのだろう。浦和がここに来て好調なのは、東アジア選手権をサボったからという気がしないでもない。とりあえず浦和が首位はなんか気に食わないので、他のチーム頑張れ。

2008-05-01

ギアス1.4%

【2ch】ニュー速クオリティ:【社会現象】コードギアスR2 日曜夕方5時で驚異の視聴率"1.4%"【1ギアス=1.4%】

【2ch】日刊スレッドガイド : 第4話の視聴率は1.4%? 「コードギアス 反逆のルルーシュR2」

これはさすがにいかんて。こっちまで頭が痛くなってくるぜ。マクロスの方は2.6%まで回復してるからまだいいんだけど、秋からのガンダム00の2期がどうなるか心配になってきた。

ギアスR2は、中身もあまり良くないね。わざと1期と同じような展開をしていると思うんだけど、驚かせてなんぼのギアスなのに、同じことを2回やられてもなあ。マクロスはCGはめちゃくちゃ凄いけど、人間の作画が全く平凡なレベル。まあ、あのキスダムのサテライトだからしょうがないんだけど。

そう言えば、そのキスダムはなんと「キスタムR」としてリテイク版が放送されている。ちょっと観てみたい気もするが、AT-Xなので観れない。サテライトと言えば、しゅごキャラは最近も面白い。あむちゃんを中心とした完全に逆ハーレムアニメなのだが、直近の回では兄妹でのキスも飛び出した。PEACH-PITはこのアニメを観ている幼女たちをどこに連れていこうとしてるのだろう……。