2008-09-06

北京ショック

すみません。。。未だに北京ショックが抜けきれてないです。三連敗なんて予想していたのに、いざ本当に起きてしまうと、自分でも驚くほどショックを受けてます。アジアカップ4位のときは、終わった後に色々分析する余裕があったりしたわけだけど、今回は試合を見直すことすら苦痛に感じる。

やっぱり希望がないんだよね。反町監督が駄目、本田圭佑が駄目って言うのは簡単だけど、そういう次元じゃねえだろっていう深い絶望を感じてしまったんだよね。平山がいれば、水野がいれば、家長がいれば、という気には残念ながらならない。

OA枠を使わなかったことも叩かれているが、確かに好調時の俊輔や遠藤がいれば、FKでなんとかなったかもしれないが、彼らももうベテランだしね。それに今のJリーグの得点ランキングを見れば、15点で1位のマルキーニョスをはじめ、ほとんど外国人ばかり。日本人トップが9点のDFの闘莉王で、2位は7点で、ボランチの谷口と巻。これではOAうんぬん以前の問題だろう。

監督もヒディンクあたりがなっていれば、すいすいと勝ち上がれたかもしれないが、だから何だって感じ。反町監督が日本で悪い方だとも思えない。監督も含めて日本全体が成長しているという感じがしない。残念ながら、北京は日本サッカー界の停滞を感じさせる大会になってしまったようだ。

W杯最終予選がはじまるから、がんばって書いてみたが、正直岡田ジャパンは反町ジャパン以下の期待度。もう代表なんて諦めて、どこかJリーグのチームのサポーターにでもなった方がいいかもなあ。

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