結果は、1-1の引き分けだった。
酷い試合だったな。ガンバは横浜FCをなめすぎだよ。終始ガンバペースではあったけど、圧倒的というわけでもなかった。横浜FCは新加入のオ・ボムソクとマルコス・パウロの出来が良く、マルコス・パウロが攻撃を止め、オ・ボムソクが攻撃の起点になっていた。ガンバはそれに面喰らったというのもあるだろうし、浦和との首位決戦と中2日ということで、モチベーションを保つのが難しかったかもしれない。ガンバの選手たちの足は重く、自陣のバイタルエリアはスカスカ。カウンターを食らって慌てる場面も多かった。アジアカップの日本代表とイメージがかぶるね。とは言っても日本代表は劣悪な環境だったし、格下にはちゃんと勝っていたけどね。
横浜FCは首位に引き分けたとは言え、勝ち点的には焼け石に水。現実的には、もうちょっと中位下位からしっかり勝ち点3を稼げないと、依然としてかなり厳しい状況だ。しかし、平本、オ・ボムソク、マルコス・パウロと連続した補強で前のサンドバッグ状態は脱しつつある? しかし、横浜FMに8点差で負けたのはつい2節前か。これから横浜FCと対戦するところは戦々恐々としているかもな。周りが勝って当たり前だと思っているから変なプレッシャーがありそうだ。
21節全体では、浦和は甲府にしっかり勝利して、久し振りに首位に返り咲いた。あとはガンバ以外はほとんど順当な結果。他には千葉が磐田に勝利したのがちょっと驚いた。3-2で劇的な逆転勝利だったらしい。そのせいでFC東京と千葉の勝ち点差が1にまで縮まった。FC東京はいよいよやばくなってきたな。ほんと、FC東京って駄目なチームだよな。最近も西部謙司が原博実監督の本を出したが、サッカーを見る限りでは原監督のどこがそんなに良いのか理解に苦しむ。平山も結果が出なくて叩かれているが、代表でもオランダでも結果を残しているのにFC東京でだけ駄目というのは、使い方に問題があるのではないかと勘繰りたくなる。まあ、原監督自ら英才教育をしているらしいが。なんかFC東京の選手って伸び悩みの選手ばっかだもんな。とりあえず平山とか梶山とかしっかり試合に出してちゃんと鍛えてほしいね。ガンバで家長が出れないのとはわけが違うからね。
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