結果は、1-0で浦和の勝ち。
テレ東でやっていたのでつい見てしまった。A3は日本、韓国、中国の持ち回りで行なわれるわけだが、今年の開催地は、中国の山東。気候的に蒸し暑いらしく、この日も32度の気温だったらしい。また、前の試合後のコメントで闘莉王や長谷部が漏らしたように、大気汚染が酷いらしく、そのあたりもアウェーの環境だったらしい。この試合後のコメントでも岡野が空気の悪さについてコメントしてた。
前の試合では、鈴木啓太、阿部勇樹、細貝萌の代表組を欠き、控えメンバー中心で試合に臨んだ浦和は、地元山東に3-4で負け、後がない。この日のスタメンでは、啓太、阿部の両名はスタメン復帰。A3優勝のためには負けられない試合になった。
前半は、浦和ペース。とは言っても、テレ東は30分の時間差で放送を開始したので、前半はハイライトシーンが中心で、詳しい状況は分からない。長谷部のクロスからワシントン落ち着いてトラップして得点。結果的には、これが決勝点になった。
後半は、浦和の足が止まって、城南ペース。まあ、仕方がないね。しかし、交代選手が踏ん張り(特に細貝は頑張った)、浦和もなんとか耐える。次第に城南のラフプレーが増えて、荒れ模様に。特に都築がPKを止めたときには、乱闘寸前までヒートアップした。韓国と日本の対決は、良くも悪くも盛り上がってしまうね。5分という長めのロスタイムも乗り切り、なんとか浦和が勝利した。
しかし、クラブW杯の出場権が得られるACLと違ってA3は本当に罰ゲームになってしまった。浦和には、まず無事に帰ってきてほしいものだ。
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