いや、冴えないっすね、秋新番。この中で、本気で期待しているのはガンダム00だけかな。なんか事前に公開された設定などでは激しくネタ臭が漂っているけど。まあ、水島監督と黒田脚本を信じてます。
秋新番の全体的な傾向としてはこんな感じだと思う。
- 去年に比べると本数が10本以上減少している。
- オリジナルものが少ない。ちゃんとしたアニメオリジナルってガンダム00とドラゴノーツだけ?
- エロゲ、ギャルゲ原作、萌えアニメが多い。
やっぱり、この秋からはっきりとアニメ界は停滞期に入ったのではないだろうか。前にも言ったように、今の異常な本数のアニメは、DVDの売り上げを前提とした所謂製作委員会方式に支えられている。しかし、現在、DVDは売れるのと売れないので格差がどんどん広がってきている。前期で言えば、らきすた、なのは、グレンラガンあたりは2万枚近く売れたが、アイドルマスターゼノグラシアなんかは、2000〜3000 枚くらいしか売れてないし、大半の無名アニメはそれ以下だ。原作アリで相乗効果が期待できるならまだしも、オリジナルアニメでは目も当てられない。これでは、どんどん保守的な方向に傾かざるをえないだろう。新しいブレイクスルーを期待したい。
他の話題作は、京アニの鍵シリーズのCLANNAD。今回は、BS-iじゃなくてTBSでやります。でも、エロゲ原作(厳密にはCLANNADは18禁じゃないのでエロゲじゃないけど)は、もうお腹いっぱい。最終回見てないけど、School Daysでうんざりしたからね。シャフト好きとしては、efあたりも気にしているけど、これも前情報の段階ではあまり期待できない。
カイジ、ネウロあたりは原作既読だが、どんなアニメになるのか、ちょっと楽しみにしている。カイジはアカギと同じスタッフなので大丈夫だと思うが、ネウロはやや心配。
問題作になりそうなのは、こどものじかんかな。もえたんくらいで留まってくれればよいが、こっちはガチで小学生だからなあ。変に目をつけられないといいが。
シャナ2、げんしけん2は前作で脱落しているので切り。バンブーブレードは倉田脚本が悪い方に出なれば見るかも。
あと、スケッチブックはひだまりスケッチのパクリ。
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