2008-01-26

Ubuntu 7.10をインストール

ハードディスクが壊れたのが色々なサーバをやっているマシンだったので大変だった。油断していて、バックアップをちゃんと取ってなくて、ファイルも大量に失ってしまった。多分大切なファイルもあったと思うが、それすらも分からない状況で頭が痛い。

とりあえず他のマシンを持ってきて、ネット接続やって、ルーターに仕立てあげて、なんとか復旧のメドが立ったのだが、その復旧が面倒臭い。というわけで、ハードディスク買ってきて、OSのインストールからやりなおし。

で、インストールするOSだが、順当に考えると、長年愛用しているDebian etchということになるのだが、前々から次にこういう機会があればUbuntuにしようと思っていた。デスクトップOSとして最近、大人気のUbuntuだが、普通に使うぶんには、今のDebianでも大して困っていなかったんだけど、みんな絶賛してるからどれだけ違うのか興味があったのだ。

それで、早速インストールしてみたんだけど、確かにこれは久々のカルチャーショックだった。インストールした時点で、最適なドライバが自動的に選択されて、GNOMEがほぼ完全にセットアップされていて、あとはGUIを通して使うだけという感じだ。まるでプリインストールされたWindowsのようだった。Windowsを普通にインストールするならUbuntuの方が楽だろうという勢いだ。

しかし、10年来、ターミナル、Emacs、ウェブブラウザの三種の神器だけで生活してきた身からすれば、完成されたGNOMEはちょっと眩しすぎる。使ううちに慣れるのかなあ。

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