2007-06-11

Jリーグ 第14節 名古屋×川崎F

結果は、2-2で引き分けだった。

試合開始、いきなりヨンセンのヘッドから杉本が抜け出し、それを寺田が倒してしまい、PK。藤田が決めて、開始1分で名古屋が先制した。

名古屋は、川崎をよく研究していたと思う。前線でうまくヨンセンがボールを引き出して、すばやく攻撃を仕掛けていた。また、杉本がDFの裏に抜け出して、これも度々チャンスを作っていた。という具合に、名古屋は、ヨンセンの頭に合わせるか、杉本に走らせるかで、中盤でできるだけボールを保持しない戦術に徹していた。これは、川崎が得意とする、中盤でのボール奪取からショートカウンター回避するためのもので、川崎にボールを取られたときにも、名古屋はすばやく攻守を切り替えて、激しく当たって、川崎のカウンターの目を潰していた。

しかし、自力で優る川崎も右サイドでボールをキープした森がクロスを上げて、これにジュニーニョが合わせて同点。さすがにジュニーニョはそう簡単に止められない。

後半に入ると、名古屋のミスが目立ちはじめ、川崎ペースに。しかし、追加点は名古屋に生まれた。CKのクリアボールを名古屋のルーキー吉田がセンタリングし、これをヨンセンが合わせた。再び、名古屋がリードしたが、その2分後、右サイドに開いたジュニーニョから途中出場の鄭大世が決めて川崎同点。川崎もうまい時間帯に同点にしたのだが、この後は名古屋がしっかり守って、このまま試合終了。二度のリードを守り切れなかった名古屋と、首位ガンバと勝ち点差が8に開い川崎双方に取って痛い引き分けになった。

14節全体を見渡すと、着実に勝ち点3を稼いでいるガンバが混戦を抜け出してきた。浦和がA3の関係で今節試合がなかったのだが、勝ち点差は、2位の浦和に7、3位の川崎の8と大きくリードしている。

下位は、大分と大宮が引き分けで勝ち点1を確保する中、千葉が横浜FMに負けて、自動降格の17位に落ちてしまった。今年は、下位のチームも圧倒的に弱いという感じではなく、混戦になっている。それだけに、惜敗で勝ち点を落し続けている千葉はピンチだ。外国人枠が空いているので、即戦力のFWあたりを補強したいところだ。

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