2007-08-13

Jリーグ 第19節

今週は花火大会を見に行って試合は見れなかったので全体の感想だけ。

首位ガンバは3位の新潟相手に快勝。2位の浦和は柏相手に痛恨のドロー。ガンバと浦和の2チームが他のチームを引き離しつつあるが、次節のガンバ×浦和の首位決戦でガンバが勝ったりすると、早くも今シーズンは決まりかなという気もしてくる。ガンバは夏場に強いと言われているが、連戦に弱いとも言われている。浦和の田中達也あたりがその隙をどれだけ突けるかが勝敗を分けそうだ。

3位の鹿島から11位の名古屋くらいまでは正直どうでもいいな。優勝するとも思えないし、降格する気もしない。しかし、一見中位のFC東京と広島は残留争いに片足突っ込んでいるような気がする。FC東京は例によってぐだぐだな感じだし、広島は守備が崩壊している。今節横浜FCが8失点する前は、J1の最多失点チームだった。しかし、元千葉のストヤノフを獲得したので、うまく立て直せるかもしれない。まあ、結局この2チームは残留すると思うけどね。

熱いのは千葉、大分、甲府、大宮、横浜FCの通称5弱スーパーリーグ。まあ正確には4弱+1大弱なんだけど。これは全く読めないね。守備が固い大宮が有利だとは思うんだけど、得点もJ1最少だからな。やばいのは千葉。毎試合そこそこ善戦するんだけど、しっかり力負けするというのは、完全に降格パターンに入っているね。その点では甲府もあまり良くない。エースの茂原が長期出場停止くらっているのも痛い。大分は怪我人も復帰してきたし、去年までボランチでチームの中心だったエジミウソンを再獲得した。見通しは明るい気はする。横浜FCは三浦淳宏を獲得したけど、まあ、もう無理でしょう。あとは4弱のどれかに勝ったり引き分けたりして、どれだけ場を盛り上げてくれるかだな。

0 件のコメント: