2007-10-30

ファイナルファンタジータクティクス A2 封穴のグリモア

ファイナルファンタジー タクティクス A2 封穴のグリモア
スクウェア・エニックス
2007-10-25
Video Game

ゲーム屋の店頭でFF12のボスの音楽が鳴っていたので、気になって買ってしまった。と言っても買ったのはAmazonでだけど。FF12のストーリーはそんなに良かったとは思わないけど、あのグラフィックと音楽は素晴らしいとしか言いようがないからね。インターナショナル版もあんなに手抜きの作りじゃなかったら買っていたのだが。

それともかく、FFTA2だが、こういうガチガチのSRPGってかなり久し振りだ。多分PSのFFT以来じゃないかな。FFTは大方の評価と同じく、僕も非常にお気に入りのゲームなんだけど、ストーリーもシステムもキャラの育成もこってりしてるから、やったらかなりお腹いっぱいになった。ディスガイアとかも話題になったけど、FFTで十分じゃんという感じで手は出なかった。FFTA2をやったらまたあと数年はこのジャンルには手を出さないのではないだろうか。

少しプレーしてみたけど、基本的には良くできている。やっぱりFFTの時点で、システムはほぼ完成しているからね。FFTからの違いは、アビリティを装備品から引き出す方式になったのと、賛否両論のロウシステムか。種族が豊富なのは良い。あと、マップは回転できるようにしてほしかったなあ。退化するのはいただけない。

汎用ユニットの名前を変更できないのも地味に痛い。こういう汎用キャラがあるゲームは飼っている猫たちの名前を付けてプレーしているので。ロウシステムは、まだ序盤のせいか、言われているほど、不条理なものはない。アビリティのシステムは、装備品が「ほりだし物」でしか充填できないのもあって、なかなかもどかしくてよい。バランス調整が大変そうなシステムだ。

なんか、クリアまで数ヶ月くらいかかりそうな感じだが、まあ、のんびりやっていこうと思う。

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