2006-12-27

Dungeon Crawl 水棲の民の氷の精霊使いヴェフメット信仰(その1)

さて、ようやく本題。本当はほんの気まぐれでCrawlを起動しただけなんだけど。水棲の民の氷の精霊使い。まあ、なんだかんだ書いたけど、やっぱりCrawlの要素を一通り堪能するなら一番の職業だね。変愚蛮怒のレンジャーに似ている。あれほど強くはないけど。

Crawlでは、NetHackやAngbandとは違って、どんなに熟練したプレイヤーでも序盤であっさり死ぬことが多いんだけど、今回のプレーでは、全然強い敵が現われなかった。『シグムンド』、オーガ、セントールなど。現われたときには十分対処できる強さになっていた。『オゾクブの鎧』を着込んで、必中の『氷結』をばしばし打ちこむ。序盤は火の精霊使いより強いかもしれない。ワイトが出ると泣きそうになるけど。

んで、あっさり『諸宗派の寺院』に到着。ここでは各信仰の祭壇があり、どの神を信仰するか選ぶことができる。で、今回はヴェフメットを選んだ。下賜される魔法書は少ないものの、魔法の失敗率が半分になるのはデュアル系にはありがたい。シフも下賜される魔法書が豊富だし、魔法のファンブル無効も役立つのだが、いかんせん地味。欲しい魔法書が下賜される前に死んだりすると、ああなんでシフ選んだんだー、ということになる。

だが、ここでうっかりしてた。『氷の獣の召喚』を使うために召喚術のスキルを上げようと、小動物の召換を連打したら、連続失敗→発光→悪性の突然変異がつくという大失敗。発光するまですっかり忘れてた。やはりブランクか……。しかし、不幸中の幸い、ついた突然変異は「奇形の体」。装備する鎧のACが半分になるというもの。軽装戦士ではそんなに深刻な変異ではない。

それから少し進めると『小変異の魔法書』を発見。おれ、変異術大好きなんだよね。ということで、変異術に浮気。こういう行きあたりばったりの進行がCrawlの醍醐味だったりする。早速『氷の躯』を覚えて『オゾクブの鎧』と一緒に使う。この組み合わせはACにボーナスがあるのだ。それで次の『獣の棲み処』も制覇。ここはこのゲームをクリアする上での(ほぼ)必須ダンジョンの『蛇穴』と『沼』への分岐がある。時折現れる強敵には『氷の獣の召喚』も合わせて使う。自分も『氷の獣』なので群れのリーダーになった感じ

そのときに『悪食の護符』と『氷結の魔法書』も発見した。悪食の護符は満腹だろうがガシガシ死体を食べられるありがたい護符。これでもう餓死の心配はないし、高レベルの魔法も唱えやすくなる。『氷結の魔法書』には氷系の上位ボルトの『凍結の矢』が入っている。これで強力な遠距離攻撃手段も確保できた。氷の精霊使いとしては、安定期に入ったと言ってよい。

この時点のダンプ。まあ、かなり順調だね。腐敗のルーンと蛇行のルーンの入手は間違いないでしょう。

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