我が家はブロードバンド難民である。別にものすごい田舎というわけではない。ただ、アパートがものすごく古いのだ。築40年。そしてネットであろうが、エアコンであろうが壁を傷付けるのは一切禁止である。電話線が古いせいかADSL も繋らない。そして微妙に立地も悪く、電線も遠いので自分で線を引こうとするとめちゃくちゃお金がかかるのだ。
というわけで、我が家のネットはAIR-EDGEに頼りきりだ。ノートPCをルータにして、一つのAIR-EDGEを複数のマシンで共有して使っているくらいだ。
で、昨日カーネル2.6へのバージョンアップが成功して気を良くしたので、これはおれに風が吹いている!と思い、さらに、WIILLCOMのW-OAM対応のデータ通信カードを機種変更してきた。
W-OAMは、Wikipediaによると「ウィルコムのPHS通信を高度化した規格」である。W-OAM対応端末をW-OAMエリア内で使用すれば、従来の約1.6倍の通信速度が得られるのだ。W-OAMエリアの地図を見ると我が家もギリギリ入っているように見える。
たかが1.6倍と言えど、AIR-EDGEにべったり依存した我が家では、かなりうれしい。しかも月額料金は同じである。ということで、早速(登場から時間が経っているのであまり早速じゃないが)、W-OAM対応カードAX420Sに機種変してきた。
で、結果は、というと、我が家はW-OAMエリアではなかった……orz。駅から遠いからなあ。歩いて20分。そのうち、W-OAMエリアになることを期待したい。
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