2006-12-26

Dungeon Crawlの有利な種族と職業(その2)

前エントリーの続き

前の話の最後に斧と鈍器の比較をしたので、ついでに他の武器の雑感も述べておこう。

まず、短剣。基本的に武器表にあるとおりだが、ダガー(他の短剣もまあまあ)は、序盤では強力な毒液のエゴがつきやすいので、積極的に拾って装備してみてもいいだろう。けど、毒も中盤以降役に立たないことが多いので、どっちみち中盤で他の武器に乗り換えなければならない。

次に長剣。これも基本的に武器表のとおりだが、ヒドラ対策はあまり重要な要素ではないというのは前に述べたとおり。中盤に他の武器(主に短剣)から乗り換えなきゃいけないわけだけど、これが思ったより辛い。乗り換え先がロングソードあたりだと、同じような時点での斧や鈍器に比べて、苦労の割にあまり報われない。短剣からの移行でなければ、カタナ、ダブルソードあたりを拾ってから安全に移行したほうがいいでしょう。トリプルソードが使いたいだけなら、トリプルソードを拾ってから移行しても良いと思う。長剣にこだわりがなければ、これがおすすめ。あと、これは大したことではないが、オカワルやトログから下賜される武器は、習得したスキルを元にして選ばれるので、どうしても複数の武器スキルを上げざるをえない長剣プレーだと、長剣に移行したのに短剣が下賜されたりしてイラってくることがある。

最後に長柄武器。夢の「早業のグレイブ」以外の武器は、はっきり言って酷い。早業のグレイブの取り方は色々研究はされているけど、中盤の終わり、終盤の始まりくらいの「刃の間」に行かなきゃ取れない。こだわりがなければ、事実上、この武器が大得意な水棲の民の専用カテゴリーでしょう。

と、武器を概観したけど、やっぱり、斧と鈍器安定になってしまうんだよねー。まあ、長剣のトリソ、長柄武器の早業グレイブとそれぞれのカテゴリーに一応最強武器があるので、実用重視すぎる鈍器よりは夢があるかも。

さて、次に最強種族&職業の話の続きと思ったが、やっぱり、次エントリーで。

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