2007-04-22

グレンラガン4話

グレン団活動報告「ドリル銀河に男の魂ッ!」: 第四話「顔が多けりゃ偉いのか?」

ぼくは否定派だな。ガイナだって、今まで作画の個性で揉めるケースは散々見てきたはず。敢えてチャレンジする意味が分からない。著名アニメーターに丸投げする場合は、そういうアニメだと、ちゃんと予防線を張ってほしいな。キャラ萌えの人が作画を重視するのは分かる。京アニが支持されるのは、そういうところに気が行き届いているからだし、なのはもDVDで凄い修正を入れている。そこまでやれとは言わないけど、一定層のそういう人達を敢えて不快にさせることもないだろう。庵野監督も鶴巻監督もそういうことはしなかったのになあ。

追記。

[マスダアニメ]なぜ作画の評価が割れるのか?

ブログ界隈を見ると、上記のような意見を中心にアクエリオンのうつのみや作画を例に挙げて、作画監督の個性として認めるような意見が多いが、これはグレンラガンをちゃんと見てない人の意見だと思う。今期アニメの中でグレンラガンの評価は非常に高いもので、今期では、らき☆すた、アイマス、なのはと共に取り上げられる回数の多い、期待作だったのだ。それに昨季のコードギアスとも比較されることが多かった。しかし、今度の4話は、それらの作品に比べると、気が抜けてるとしか言いようがない。ぼくは書いてないが、公式ブログのコメントで一言言いたくなるのも分かる。今回の件を、作画の個性を認められない狭量なオタクたち、と捉えている人々こそ、外側の人たちの冷めた意見と感じる。

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