結果は、1-0で浦和の勝ち。
また浦和の試合を見てしまった。これで今年7戦目だ。
前半は浦和のペース。しかし、上海も鋭いカウンターでチャンスを作る。さすが中国リーグ1位と言ったところだろうか。しかし、浦和はFWのワシントンと永井が不調で、なかなか点を決められない。そんな前半終了間際、ポンテのFKから阿部がヘッドで得点、浦和が先制する。その直前に阿部とポンテがボールの近くで話し合っていたので、2人にサインプレーがあったんじゃないかと思って面白かった。阿部は、今季公式戦で3点目。全て頭だ。身長は177cmしかないのだが、ヘッドはやたら強い。阿部はFKで有名なのだが、頭で合わせるのも得意。阿部にしてみたら、ちょっとジレンマかもしれない。
後半は、酷い試合になった。浦和の疲労が出て、完全に足が止まってた。しかし、浦和のDFはしっかりボールに寄せるので、守備は安定している。ここらへんは流石はチャンピオンチームと言ったところか。
で、このまま1-0で終了。浦和はこれでE組首位になった。しかし、最終的には2位のシドニーとの直接対決になるので、まだまだ油断できない。
同じくACLに参戦している川崎は、アウェーで全南に快勝。1位、2位の直接対決だっただけに、かなり大きな勝利だった。全南は国内リーグでも低迷しているらしいので、川崎はこのまま行けば、決勝トーナメント進出は固いかもしれない。
ACLになってから今まで日本勢はグループリーグを突破したことがないのだが、2チームとも首位ということで、初のグループリーグを突破は見えたかな、という感じだ。クラブW杯は開催地枠が決定しているが、ちゃんとACLを勝ち上がって、正当に1枠を勝ち取りたいところだ。
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