2007-07-15

HDDレコーダーのHDD交換

HDDレコーダーが壊れて、録画ができなくなり、HDDを初期化するしかないということになったのだけど、やってみたらなんと初期化が途中で失敗する! これはどうしたらいいんだ? 修理に出したりしたら、2〜3週間は帰ってこないぞ。その間のアニメはどうしたらいいんだ。と、思わず頭を抱えてしまったが、自力でHDDを交換すればすぐ動くようになるんじゃないかと思いつく。

我が家のレコーダーは東芝の『RD-XS57』という型番なのだが、ネットで調べたところ、この機種はHDD交換にはある程度柔軟で、PCで愛用している日立のHDDも動作実績があるようだ。

というわけで秋葉原に買いに行く。買ったのは『HDT725032VLAT80』という型番のもの。容量は320GB。本当はもっと大容量のHDDにしたかったが、『RD-XS57』は300GBモデルなので、300GB以上のHDDを入れても300GBまでしか認識しないらしい。

交換は簡単だった。レコーダーのカバーを開けてPCのようにHDDを交換するだけ。そして、『RD-XS57』の場合は、電源を入れて「設定」から「ディスク初期化」を選べばそれで完了。簡単過ぎて拍子抜けだった。

それで録画テストなども問題なかったので、これで元通りになったのかと思ったのだが、自動録画設定が動かないことが判明。これは「松本人志」などとキーワードを入れておくと、松本人志に関する番組が自動で録画されるという機能で、番組表の見落としがなくなるので重宝していたのだが、設定が反映されないようになってしまった。まあ、なくても困らないと言えば困らないのだが。

どうも、壊れていた録画情報などは、HDDではなく内部のメモリーに保存されていたらしく、HDD以外にも壊れている箇所がありそう。録画したデータが破損したのは確認して、HDDが壊れたのは間違いないと思うので、今回の交換は必要だったのだが、他にもまだまだ問題がありそうなので、ちょっと不安だ。

しかし、何があったんだろうなあ。やっぱり猫が絡んでいるのかなあ。とりあえず、小まめに電源を落して、猫が変な運動しても壊れる確率を低くしておこう。

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